売却希望の方

サービス内容

  • (1)譲渡希望企業様とWDBグループ間におけるM&Aの実行
  • (2)医薬・化学・食品分野を中心とするM&Aアドバイザリーサービス(仲介支援)

M&Aの基本的な流れ

M&Aの基本的な流れ (1)事前相談 (2)秘密保持契約の締結(M&Aの進め方についての検討) (3)アドバイザリー契約の締結 (4)詳細取材の実施 (5)売却条件の設定 (6)売却先企業の選定・打診(ノンネームシートによる打診) (7)企業概要書の提示 (8)トップ面談・条件交渉 (9)基本合意契約書の締結 (10)買収監査の実施 (11)譲渡条件の確定 (12)最終契約の締結 ※成功報酬のお支払いをいただきます。

詳細内容

(1)事前相談 経営・事業・後継者の課題等について経営者の方から直接お話をいただき、今後のご意向等を踏まえた検討を行います。
(2)秘密保持契約の締結(M&Aの進め方についての検討) 貴社と弊社間の秘密保持契約締結の上、貴社からご提供いただく基礎資料等を踏まえ、具体的な進め方やスケジュールについて検討します。
(3)アドバイザリー契約の締結 進め方について貴社と弊社で共通認識ができた後、正式に弊社が貴社のM&Aアドバイザリーとして動くにあたり、アドバイザリー契約を締結していただきます(着手金や契約金等は発生しません)。
(4)詳細取材の実施 M&Aを具体的に進めていく上で必要となる資料を貴社よりご提供いただきます。その上で、貴社の理解を深めるために必要事項の取材(できる限り可能であれば現地取材)をさせていただきます。
(5)売却条件の設定 売却にあたり、価格をはじめとする各種の条件を設定します。買収側との交渉により条件は変化するため、一定の範囲を想定した条件を検討することとなります。
(6)売却先企業の選定・打診(ノンネームシートによる打診) 貴社との詳細な打合せ後、譲渡先の候補となる企業の選定を行い、実際に打診に取り組み始めます。この時点の打診は、貴社名は伏せて特定できないレベルのシート(ノンネームシート)により行います。
(7)企業概要書の提示 ノンネームシートによる検討を踏まえ、具体的な検討過程に入る買収側企業に貴社の社名を開示した上で、買収の検討が可能な内容の資料(企業概要書)を提示します。
(8)トップ面談・条件交渉 譲渡先企業との条件交渉を弊社が窓口となり行います。また、条件がまとまる可能性がある場合は、双方のトップ面談を行い、譲渡先企業の考え方や事業戦略を確認いただく機会となります。
(9)基本合意契約書の締結 双方の条件がまとまり、トップ同士の基本的な合意が実現した段階で基本合意書を締結します。基本合意は譲渡に向けた仮契約の位置づけとなります。
(10)買収監査の実施 譲渡先企業による買収監査(デューデリジェンス)が行われます。一般的に譲渡先企業が依頼した公認会計士や弁護士等が現地(貴社内)にて行います。
(11)譲渡条件の確定 買収監査の実施後に最終的な譲渡条件を設定します。状況にもよりますが、この最終条件が確定した後に従業員への情報開示(説明会)や個別面談等を必要に応じて行います。また、譲渡後の業務円滑化のために取引先への対応等も検討しておきます。
(12)最終契約の締結
※成功報酬のお支払いをいただきます。
最終の契約として、譲渡契約書の締結を行います。その上で、譲渡先企業から譲渡に対する代金の決済処理を行います(この段階で弊社に成功報酬をお支払いいただくことになります)。
※譲渡後の事業引継ぎ譲渡先企業と相談の上、業務が円滑に進むように一定期間引継ぎ業務を行うこととなります。なお、どの程度の引継ぎが必要となるかは双方の話し合いにより事前に決めておくこととなります。
M&Aの無料相談 お気軽にお問い合わせください