よくある質問

よくある質問一覧

1.M&A支援に関するご質問
Q.どのような業界・業種に強いのですか。
Q.M&A仲介料金はいつ発生するのですか。
Q.M&A支援とはどの範囲を支援してくれるのですか。
Q.売却・買収の案件はどのように確保しているのですか。
Q.赤字決算だが自分の会社は売却可能でしょうか。
Q.売却価格はどのようにして決まるのですか。
Q.売却・買収が成約するまでどの程度の期間がかかるのですか。
Q.M&A成約後の事業運営は、なぜ失敗する可能性が高いのですか。
Q.秘密は守られるのでしょうか。
2.WDBグループとのM&Aに関するご質問
Q.WDBグループとのM&Aとはどういう意味ですか。
Q.WDBグループとのM&Aの検討はどのように進むのですか。
Q.WDBグループによるM&Aの過去の実績を教えてください。買収した会社は現在どのような状況ですか。

1.M&A支援に関するご質問

Q.どのような業界・業種に強いのですか。

分野としては、医薬・化学・食品となります。

得意とするM&Aの領域

Q.M&A仲介料金はいつ発生するのですか。

最終の譲渡契約書の締結後に弊社に仲介料金をお支払いいただきます。成功報酬型のため、着手金は発生しません。

料金体系

Q.M&A支援とはどの範囲を支援してくれるのですか。

以下のページに示したサービス内容について支援いたします。

  • (1)譲渡希望の方へ
  • (2)買収希望の方へ

要約すると次のような内容となります。

  • (1)M&Aの進め方や方法についてのアドバイス
  • (2)売却、買収先のご紹介
  • (3)譲渡企業の価値算出
  • (4)相手企業との交渉
  • (5)買収監査(デューデリジェンス)の支援
  • (6)M&Aの過程で発生する各種契約書類等の作成支援
  • (7)買収企業、売却企業の従業員への説明・面談等の実施支援

Q.売却・買収の案件はどのように確保しているのですか。

WDBグループの取引先企業からの相談、WDB事業承継パートナーズへの直接の問い合わせ、弊社が主催する各種セミナーを通じての相談等が主な確保の手段となります。
WDB事業承継パートナーズの特色」にもあるように、WDBグループ全体が医薬・化学・食品分野に特化した事業を展開しているため、WDBグループの取引先企業からの相談が多くあることは弊社の強みとなっています。

Q.赤字決算だが自分の会社は売却可能でしょうか。

最初のご相談の後、具体的に財務諸表を拝見しなければ確実なことは言えませんが、赤字だから売却できないというわけではありません。その赤字決算がどのような要因から生じているかを確認する必要があります。要因によっては、買収企業にとって黒字転換がすぐ可能な場合も少なくありません。
売却にあたって特に重要視される点は、金融機関等からの借入額の規模となります。M&Aや事業承継の成約の大きな障害となっているポイントは、事業のマッチング等ではなく、借入を中心とする負債の存在が要因になっていると考えられます。

Q.売却価格はどのようにして決まるのですか。

売却企業の企業価値を算定後、買収側との交渉を踏まえて、売却価格は決定されます。その交渉の土台となるのが企業価値評価になります。企業価値評価の算出にあたっては様々な手法があります。
評価方法は様々な手法がありますが、ここでは大まかに捉えることを目的として、最もシンプルな手法(以下の算式)をご紹介します。
企業価値 = 現在の企業価値(純資産額) + 将来の企業価値(のれん)

Q.売却・買収が成約するまでどの程度の期間がかかるのですか。

早ければ半年、通常は1年程度です。

  • 【M&Aの流れ】
  • ①M&Aを検討し、仲介機関を選ぶために1~2カ月
  • ②企業価値評価と並行し、相手企業を探す期間に2~6カ月
  • ③買収条件を交渉し、基本合意書を締結する期間に2~3カ月
  • ④買収監査(デューデリジェンス)を行い、最終契約書を締結(クロージング)までに2~3カ月

合計で7~14カ月となっています。
もし相手が決まっていれば期間はもっと短縮でき、逆に途中で破談になって振出しに戻るとクロージングまで3年近くかかってしまうケースもあります。

Q.M&A成約後の事業運営は、なぜ失敗する可能性が高いのですか。

企業経営の戦略として、M&Aは一つの手段として定着してきました。何をもって失敗と定義するかは難しい問題ですが、投資時(買収時)に期待した将来得られるキャッシュを回収できたかどうか。さらに相補効果、相乗効果を発揮して既存の自社事業が強化され、買収した会社も含めて企業全体で市場における優位性が獲得できているかがポイントになると考えられます。
買収後の事業運営が失敗する原因は様々あると考えられますが、その大きな要因の一つとしては、買収側企業の経営人材(経営者チーム)にあると考えられます。買収後は、既存の自社事業を継続的に発展させながら、新たに加わった新会社(新事業)を経営していく必要があります。その経営にあたっては、新会社に対して、自社が持つ既存の資源を有効活用しながら、新会社を成長させていく経営スキルが必要とされます。その経営スキルは、既存の自社の経営資源を十分理解していることが必要条件であり、さらに新会社の組織風土や人材の特性等を踏まえながら事業を構築していくものとなります。これらは、買収側企業の経営人材(経営者チーム)により取り組まれるべきであり、高度な経営スキルに分類されます。
中小企業に限らず、大企業においても一般的にこのような人材(もしくはノウハウ)の確保は難しいため、結果的に買収後の事業運営の難しさにつながっていると考えられます。

Q.秘密は守られるのでしょうか。

お客様の秘密は決して漏れることはありません。弊社は人材サービス事業を主力としたWDBグループの一員です。グループの中核企業のWDB株式会社は人材サービス事業を行い、個人情報を扱う上で、プライバシーマークを取得して情報セキュリティー管理策を講じています。 この方針を基本としてグループ全体で、全ての従業員が私用PCを社内に持ち込まない、一定の容量を超えた電子データ送受信の制限、社用PCに個人情報が残らないシステム等、情報管理において、危機管理を徹底しています。このように徹底した管理の下、お客様から頂いた情報は弊社の内部の役員・社員だけが閲覧し、取り扱いますのでご安心ください。

2.WDBグループとのM&Aに関するご質問

Q.WDBグループとのM&Aとはどういう意味ですか。

WDBグループは、研究職人材サービス事業を通して蓄積された優秀な研究職人材、全国の営業拠点、取引先企業とのネットワーク等の経営資源を活用し、医薬・化学・食品分野における開発領域への展開に取り組んでいます。その事業展開において、M&Aを一つの手段として活用しています。
したがって、もし貴社として売却を検討されている場合、WDBグループと貴社とのM&Aの可能性を具体的に検討することを意味します。その場合も、弊社が窓口として仲介支援を進めることとなります。
なお、WDBグループでは、過去にも医薬翻訳の会社(現 WDBココ株式会社)、医薬品開発・臨床研究のデータマネジメント・統計解析の会社等をM&Aにより子会社化してきました。

WDBココ株式会社Webサイトはこちら

Q.WDBグループとのM&Aの検討はどのように進むのですか。

基本的にはM&A仲介支援サービスと同じように進みます。

売却希望の方 サービス内容と手順はこちら

Q.WDBグループによるM&Aの過去の実績を教えてください。買収した会社は現在どのような状況ですか。

WDBホールディングス株式会社が過去に実施したM&Aのうち、WDBココ株式会社の事例をご紹介します。WDBココ株式会社は現在、WDBホールディングス株式会社の100%子会社です。社員は全員継続雇用し、買収後にはWDBグループの中から経営人材や研究職人材を事業に参画させ、WDBグループが有する顧客ネットワークや営業拠点を活かした事業展開に取り組んでいます。買収前の既存事業を成長させながら、新たなビジネスモデルや開発に取り組んでおり、着実に成長しています。2019年12月には上場を果たしました。

WDBココ株式会社Webサイトはこちら
2011年株式100%取得し子会社化
M&Aの無料相談 お気軽にお問い合わせください