M&Aの実態
M&Aの分類
- 世界的な競争を勝ち抜く、世界的な戦略のための「国際的・大型のM&A」
- 景気低迷・業界再編等による「再編型のM&A」
- 後継者等の問題を解決するための「事業承継解決のM&A」
2001年、中小企業庁アンケート結果によると、「事業承継にあたり何らかの障害がある」との回答は、51.7%(従業員数200人以下企業の経営者)。
2009年、日本の代表取締役の平均年齢は、59歳5カ月。20年間で6歳上昇(帝国データバンク)。
年間の廃業社数約29万社のうち、後継者不足により廃業を余儀なくされる企業は年間約7万社(中小企業白書)。
事業承継の手段としてのM&A
- リーマンショック以降、大企業では再編型のM&Aが増加。
- 未公開企業のM&Aは公表義務がないため、実態把握ができていない。
※公表件数:1,957件(2009年)、公表されていな件数は、公表件数の3~5倍と想定。 - 中小企業において、手段としてのM&Aが浸透し始めている。
M&A件数の推移

この図は横にスクロールしてご覧いただけます。

M&Aの無料相談
お気軽にお問合せください
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング 2F